メーデーとレイバーデーでFXはどうなる?

メーデーとレイバーデーとFXの関係

メーデーとレイバーデーでFXはどうなる?

「暑さ寒さも彼岸まで」とはいいますが、シルバーウィーク明けは見事に涼しくなりました。みなさまはいかがお過ごしですか、体調を崩してはいませんか?私はこの夏が暑すぎたのでこのくらい涼しいとありがたいです。趣味の編み物も捗ります。

 

さてさて、ヨーロッパでは所謂メーデーが夏の訪れの象徴でした。古くから五月祭が行われており、豊穣を祈っていたそうです。その後は本来の目的よりも祭り、これからやってくる夏を楽しみにする行事のようなものになっていったようです。

 

そして、このメーデーには労使双方が休戦し、ともに祝うのが慣習となっていたそうです。それが近代に入り、現在のメーデーとなり、レイバーデイ(労働者の日)となりました。

 

私は毎月、FXブログにアップロードするカレンダーを作っていますので、取り扱い通貨の国の祝日をチェックしているのですが、現在ではメーデーと呼んでいる国はほとんど見当たらず、レイバーデイと呼ばれていますが、このレイバーデイは結構散らばっています。

 

ヨーロッパでは夏の訪れを知らせる祝日ですが、アメリカ大陸ではレイバーデイの起源が異なり、9月の第1週で夏の終わりを告げる祝日となっています。また、オーストラリアでは伝統的に5月に祝う(5月に祝日にしている)エリアと10月に祝うエリアと3月に祝うエリアがあります。

 

日本にいると馴染みがないですが、諸外国では同一国内であっても地域によって祝日が違うことがあります。また、銀行の「non-clearing day」はそのうちのいずれかの地域であったり、別にあったりします。

 

たとえば、ユーロの決済のない日は決められていますが、当然、それとは別にフランスにもドイツにも休みはありますし、加盟国すべての休日がユーロの決済のない日にもなってはいないのです。

 

また、オーストラリアでは豪ドルの決済のない日はシドニーの銀行の休日と一緒ですが、アデレード、ブリスベン、メルボルン、パースetcと銀行の休日はそれぞれ決められています。

 

さて、来る10月3日(10月第1週の月曜日)はレイバーデイのため、豪ドル決済はありません。(既にスワップは4日分付いていたのでお気づきになった方も多いかとは思いますが)ニュージーランドでも夏時間が始まりましたが、オーストラリアでも一部エリアでは10月第1日曜日より夏時間が始まります。

 

彼の地ではこれから春が来て夏が来ることに心を躍らせている方も多いのではないでしょうか。おそらく、多くの投資家が高金利通貨としての魅力から豪ドルの取引をしていることとは思いますが、たまには秋の夜長に南半球を思ってみるのも楽しいかもしれません。

 

秋に収益をあげて、真冬にあたたかい南半球にでかけるのも一興かもしれませんね。とはいえ、現在は閉塞感や危機感が漂っていると思いますので、くれぐれもリスク管理を忘れずに。

 

余談ですが、私は毛糸を使うときにニュージーランドとかタスマニア、グレープフルーツを食べるときに南アフリカと南半球の地名を目にしては何となく「レートどうなっているのかな?」と思ったりすることがあります。職業病の一種でしょうか(笑)。


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